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4月から5月にかけ、関西医歯薬準硬式野球連盟の春季リーグが開催されましたのでその結果をお知らせします。
今大会では昨年秋季リーグと同様、3チーム総当たりの予選が2グループ行われ、両グループの勝者で決勝を争いました。
予選グループA:大阪大歯学部、神戸薬科大、近畿大薬学部
予選グループB:京都大医学部、神戸大医学部、神戸学院大薬学部
予選
① vs神戸学院大薬学部
5月7日(土曜日)@兵庫医科大学グラウンド
123 456 789 R H E
神院薬|000 002 002|4 5 4
京大医|001 021 000|4 7 2
京大医(投手)#4山下賢-#11-#22藤川
(捕手) #12村上
(二塁打)#42永井、#9武井
【戦評】
3回裏、#18 のセーフティーバントを機に相手のエラーを誘い1点を先制する。その後 #9武井 の適時二塁打などで追加点を挙げ、8回まで相手にリードを許すことなく試合を有利に進める。しかし9回、相手の粘り強い打線に苦戦、同点に追いつかれ引き分けに終わった。
② vs神戸大医学部
4月29日(金曜日)@摂南大学枚方キャンパスグラウンド:雨天により5回表~延期
5月14日(土曜日)@摂南大学枚方キャンパスグラウンド:5回表~雨天サスペンデット
123 456 789 R H E
京大医|000 031 010|5 8 5
神大医|003 000 000|3 6 3
京大医(投手)#4山下賢 (勝)-#11(S)
(捕手) #12村上
(三塁打)#42永井
【戦評】
降雨の中行われた3回裏、四球やエラーが重なり3失点を許す。相手投手の好投もあり、4回まで神戸大有利で試合が進むが、雨天により4回裏で試合中断となる。
試合再開の5回表、いきなり無死満塁のチャンスを作ると、 #9武井 #15小川 が押し出しの四球を選ぶなどして一挙同点に追いつく。その後 #42永井 の適時三塁打などで逆転すると、#4山下賢 や #11 の好投により4回以降は無失点で逃げ切った。
予選の結果、グループA:神戸薬科大、グループB:京都大医学部、が決勝進出となりました。
決勝 vs神戸薬科大
5月21日(土曜日) @摂南大学枚方キャンパスグラウンド
123 456 789 R H E
京大医|020 300 700|12 15 3
神薬大|002 400 000| 6 9 7
京大医(投手)#4山下賢 -#11(勝)-#22藤川 (S)
(捕手) #12村上
(二塁打) #6山下遥 ,#8近藤
【戦評】
序盤から点を取り合う展開となる中、5-2と3点リードの4回裏、相手打線の連打などで逆転を許す。5回、6回は無得点に終わるが、7回表に打線が爆発する。ヒットとエラーで無死満塁を作ると、怒濤の7人連続出塁、#8近藤 が初打席にして2点適時打を放つなど、一挙7得点で相手を突き放した。守りでは #22藤川 が3回1安打無失点の好投を見せ試合を締めくくった。
以上の通り、3試合を2勝1分でリーグ戦を終え、医歯薬リーグ2部優勝・1部リーグ昇格を決めました!
選手それぞれが持ち場で活躍し、全員で掴み取った優勝です。
最優秀選手にはキャッチャーで全試合フル出場し、攻守で活躍した #12村上 が選ばれました。
チームは次の西医体、秋リーグに向けて練習に励んでいます。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!
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